木々の奥から

posted on 26 Aug 2013 10:32 by taiers
ないようだ。 物音に気を使いながら、木々の間に入っていく。 「ウィル、柵から離れると危ないよ」 「まぁ、そうなんですがね  あまり側だと人目はあるし、  ディリングはいないし  実験出来ないじゃ無いですか」 「やっぱり、ディリングに実験するんだ」 「ええ。そうですよ。  ディリングを見つけたら、  教えてください」 prada カタログ 「うん」 木々の奥から、喉が枯れたような声が聞こえてきた。 木々に隠れながら、奥を覗う。 足を引きずるようにして、土の塊のような人型が徘徊しているのが見える。 なるほど、あれがディリングか。 ディテールの甘い人型のようだ。 その割には、人の形をトレースしているのが解る。 遠目には解りづらいが、目鼻口部分も一応あるようだ。 声が出ているということは、少なくとも声帯もどきもあるのか? 「あれがディリングなんだね」 「うわぁ。気持ち悪い」 prada 心斎橋 「うん」 「まぁ、でも  思った以上に遅いですね」 「そうだね」 「で、どうするの?」 「そうですね  ラルとミレイで、 http://www.shpmechanical.com/ prada 財布 価格  足下を凍らせちゃってください」 「うん、解った」 「あんだけゆっくりなら、楽勝」 「チノは、いつでも矢を撃てるようにしておいてください」 「大丈夫かな?」 「まぁ、ヒールがあるので、  死ぬことは無いと思いますが」 「えっと  最悪じゃないだけで、  安心はできないよね」 「いっくよ~」 「わわ、待って、待ってよ」 「かる、もるで、やーる!」 「かる、もるで、やーる」 ラルが唱えた一拍後に、ミレイが唱える。 ラルのサイドスローでウォーターボールがディリングの足下へ飛ぶ。 ミレイのアンダースロー(野球のではなく、ソフトボールの)でアイスボールがラルのそれを追う。 ウォーターボールがディリングの足下にぶつかり水がはぜる。 その直後にアイスボールが足下を凍らせる。 飛び散る水滴の時間を止める。 ラルのウォーターボールと組み合わせることで、より広範囲を凍らせることが可能だ。 ディリングは上体をばたつかせるが、足下は動かない。 どうやら無事に足止めできたようだ。 「わぉ。動けなくなった」 「やった」 「ええ、2人とも、さすがです」 「ウィル、ボク、構えといてもいいかな?」 「いえ。いつ動き出すとも限りません。  今しばらく警戒していてください」 「解った」 さてさて近くで観察するか。 「ウィル、大丈夫なの?」 「ラルとミレイは後ろで待っててくださ

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