「違いますよ! そんなわけないです。っていうか、もう面識あるんですよね? そうじゃなくて来週は慎也さんの……」
そこまで言って口をつぐんだ。何だか癪に障るぞ。彼は二人で過ごす、はじめての自分の誕生日に、そんなに思い入れはないんだろうか? 浮かれていたのはわたしだけ。むぅ……。
『俺の、何?』「……もういいです。とにかく来週の週末、うちに来てください。両親にも言っておきますから。それじゃ、お願いしますね」
そう言ってすぐに電話を切った。二人は彼の返答が気になってしょうがないみたい。
「で、どうだって?」「……いいって」<a href="http://www.ytmtoc.com/">財布 ピンク</a>
そう答えると二人はニンマリと笑った。何か企んでる? 特に美羅ちゃん、要注意だな。
カフェを出てから慎也さんのプレゼントを買いに行った。ちょっとテンション下がり気味だったけど、やっぱりちゃんと選ばなきゃ。二人と吟味して、納得できるものを買うことができた。



そして次の週末、午後。彼がうちにやって来た。クリスマスの次の日に来たときより緊張しているように見えた。私服だけど隙のない格好。今日もやっぱりかっこいい。 玄関で彼を出迎えるときに、そんなことをぼんやり思いながら見惚れていると、彼がクスッと笑った。
「そんなに見つめるの、やめてくれない? 変な気持ちになるでしょ?」
その言葉にカッと身体が熱くなる。どうしてこの人はこんなことを平気で言うのだろう。 言葉が出ないでいると後ろからゴホンと咳払いがした。振り返ると、それはわたしたちから少しだけ視線を外している美羅ちゃんだった。
「いつまで鮫島さんをそこにいさせるつもり? 早く上がってもらいなさい」
言うだけ言って、さっさとリビングに消えた美羅ちゃん。わたしは慌ててスリッパを出す。彼がスリッパをはいたことを確認してリビングに案内した。 ソファーに座るように勧める。するとコーヒーを持って、姉ちゃんがにこやかにやって来た。慎也さんは立ち上がって二人に向かって挨拶した。
「今日はお招きありがとうございます」「突然お呼びして申し訳ありません。どうぞおかけになってください。両親はもう少ししたら戻りますから、それまでわたしたちの相手をお願いできますか?」
姉ちゃんの言葉に、彼は笑顔で頷いた。<a href="http://www.ytmtoc.com/">マークジェイコブス marc jacobs</a>
「ええ、もちろんです。ラナさんのお姉さん達とは、一度じっくりとお話ししたかったですし」
みんな笑顔なのに、わたしは冷や汗しか出ない。 両親の不在は二人の仕業。姉ちゃんが「二人でゆっくり食事してきて」と追い出したのだ。しかも慎也さんがうちに来る時間をわざと遅く伝えたみたい。この二人が何をしようとしているのかが恐ろしくて仕方ない。
ソファーにわたしと慎也さん、向かいに姉ちゃんと美羅ちゃんが腰かけた。コーヒーを飲みながら、姉たちの出方を窺う。 すると姉ちゃんが開口一番、核心に迫った。
「鮫島さんはラナのどこが気に入ったんですか?」
ぶほっ。いきなり何言ってんの!? コーヒーを噴き出しかけた。慌ててティッシュで口元を拭く。 そんな質問にも慎也さんはさらっと笑顔で答える。
「そうですね……。明るいところ、努力家なところ、一緒にいて楽しいところ……。ああ、それから」
彼はわたしにニッコリと笑いかけ、頭をそっと撫でた。
「素直でかわいくて堪らないところ、ですかね」
もう全身真っ赤に染まりました。 人前ですよ? しかも身内ですよ? 恥ずかしくないんですか!? 
二人の様子を窺う。姉ちゃんは少し赤くなっていた。でも美羅ちゃんの表情はいたって普通だった。てっきり呆れてるかと思ったのに。姉ちゃんの反応が正解!
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美羅ちゃんが慎也さんの言葉に頷いた。何言ってんだよ! しかし姉ちゃんはそんな美羅ちゃんに構わず、質問を続ける。
「でも、あなたほどの方なら引く手あまたでしょう。なぜ妹を?」「ラナさんは私の外見や肩書きではなく、ありのままの私を見てくれたからです。彼女といるときは飾らない自分でいられるんです」
慎也さんの言葉に二人はふむふむと頷いた。これって何か面接みたい。
「ご両親はラナとの交際は認めていらっしゃるのですか?」「ええ。元々私の結婚を諦めていたみたいで、ラナさんとの交際を告げると喜んでい

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